エマ・ストーン、全米映画俳優組合賞でルイ・ヴィトンのスリップドレスから美背中披露
映画『哀れなるものたち』で映画賞を席けん中のエマ・ストーンが、現地時間24日に米ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催された、全米映画俳優組合賞（SAG賞）の授賞式に、ルイ・ヴィトンのスパンコール、パール、クリスタルのシダの葉模様が刺繍されたメタリックレースのスリップドレスで登場。美しい背中を披露した。 【画像】別角度から撮ったエマの写真やジュエリーの写真 ルイ・ヴィトンのアンバサダーであるエマ・ストーンは、足元はアイボリーのサンダルを合わせ、ハイジュエリーコレクションからホワイトゴールドとダイヤモンドのリングを着用。さらにファインジュエリーコレクションからロングイヤリング「カラー ブロッサム」で顔まわりをさりげなく飾り、エマの充実した笑顔を華やかに引き立たせていた。 『哀れなるものたち』では、“生まれたての女性”という前代未聞の設定を持つ主人公ベラ役で主演を務め、劇中で一糸まとわぬ体を張った迫力の演技も披露して、高く評価されているエマ。SAG賞での受賞は逃したが、第81回ゴールデングローブ賞や第77回英国アカデミー賞などで主演女優賞を受賞し、来る3月11日発表の第96回アカデミー賞での自身2度目のオスカー獲得への期待も高まっている。 アカデミー賞にはエマの主演女優賞を含め11部門にノミネートされている『哀れなるものたち』。日本では1月26日より劇場公開され、5週目となった先週末（2月23日～25日）までに、興行収入は4億2000万円を突破するヒットとなっている。今週中にもFOX/Disney配給サーチライト作品として、『ノマドランド』（最終興収4.3億円）の記録を超えて歴代3位に浮上する見込み。全世界での興行収入も2月25日時点で9960万ドルにまで数字を伸ばし、コロナ後では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』しか達成していない、限定公開作品全世界興収1億ドル超えも目前となっている。
