「FIFAウイルスのリスク」 マンCのロドリが負傷。久保建英が所属するレアル・ソシエダにも影響が?「役割を引き受ける」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリの離脱は、サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダにも影響がありそうだ。スペインメディア『Mundo Deportivo』は現地時間23日、ロドリが戦列を離れることで、レアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディの代表でのプレータイムが長くなると報じている。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! ロドリは、22日に行われたプレミアリーグ第5節の2-2に終わったアーセナル戦で、先発出場を果たしたものの、右ひざ付近を痛めた影響で21分に途中交代を余儀なくされていた。重症ではないと見られているものの、28歳のMFの状態について詳しいことはまだ明らかにされていない。 同メディアは「ロドリの欠場はレアル・ソシエダに直接影響を与える可能性がある」と題し「ズビメンディが代表でのロドリの役割を引き受けることになると見られており、これは今夏のユーロ2024(EURO2024)でも同様のことが起こった」と報じている。 さらに「スペインは10月12日にデンマーク、同15日にセルビアと対戦する。ラ・レアルのピボーテにとって、出場時間が多くなることは、近い将来に問題を引き起こす可能性がある。ミケル・オヤルサバルと同じように、国際試合をこなすことはFIFAウイルスのリスクを高めることにもなる」と記し、今季は苦しんでいるソシエダの主軸であるズビメンディのけがのリスクについて見解を示している。
フットボールチャンネル編集部