<メダリスト>テレビアニメがNUMAnimationで2025年1月スタート ライバル役に市ノ瀬加那 内田雄馬も
「次にくるマンガ大賞2022」でコミックス部門1位に選ばれたことも話題のフィギュアスケートマンガが原作のテレビアニメ「メダリスト」が、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で2025年1月から放送されることが分かった。追加キャストも発表され、市ノ瀬加那さんが主人公・結束いのりのライバルとなる狼嵜光、内田雄馬さんが男子シングルの五輪金メダリストの夜鷹純をそれぞれ演じることが分かった。 【写真特集】アニメでフィギュアスケート キャラも続々 ビジュアル一挙公開
市ノ瀬さんは「オーディションの時に原作を読ませていただいたのですがとても面白くて一気に最新刊まで読んだ記憶があります。つるまいかだ先生の絵はキャラクターの感情が力強くダイレクトに伝わってきてすごく好きです。そして読む度にいのりちゃんのどんな状況でも諦めない強く真っすぐな思いに心を動かされ、時には涙したり、勇気をもらいました。そして、私の演じさせていただく狼嵜光ちゃんは天才少女と呼ばれる子です。でも光ちゃんも一人の女の子なのでリンクにいる時と普段とでまた印象が違います。そんな光ちゃんを精いっぱい演じさせていただきます! メダリストぜひ見てくださるとうれしいです!」とコメント。
内田さんは「この作品は、熱い!! いのりと司が2人で同じ夢に向かっていく姿に心を奮い立たされます。対する夜鷹は元・金メダリスト。確かな実力でフィギュアスケート界に伝説を残しましたが、孤高の存在。氷のように冷たい態度で相手と対峙(たいじ)します。光との関係や彼自身の秘めたる想(おも)いをのぞいてみたいところですが、どうやら深いモノがありそうです。ぜひ、テレビアニメでも『メダリスト』をお楽しみに」と話している。
「メダリスト」は、マンガ誌「月刊アフタヌーン」(講談社)で2020年から連載中のつるまいかださんのマンガ。スケーターとして挫折した青年・明浦路司が、フィギュアスケートの世界に憧れる少女・結束いのりと出会い、指導者と選手として栄光のメダリストを目指す……というストーリー。