青学大・原晋監督、「連覇に向けて準備万端です」箱根駅伝スタート前日に堂々宣言
2、3日の第101回箱根駅伝に出場する青学大の原晋監督が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「箱根駅伝連覇に向けて準備万端です。明日は応援よろしくお願いします」とつづり、2年連続8度目の総合優勝を狙う舞台を見据えた。 今大会は”3強決戦”と位置付けられ、連覇を狙う青学大のほか、出雲駅伝、全日本大学駅伝で優勝し、大学駅伝3冠に王手をかけた国学院大、2年ぶり9度目の総合優勝を目指す駒大の優勝争いが予想されている。原監督は「あいたいね大作戦」を発令し、東京・大手町のゴールで笑顔であい、みんなと喜びあうことを掲げている。 フォロワーからは「皆さん楽しく走れますように!」「青学の連覇を信じています!」「大手町でみなさんの笑顔が見れるのを楽しみにしています」などの激励が寄せられた。 青学大は今季の出雲、全日本とも3位。昨年12月29日発表の区間エントリーでは、3区(21・3キロ)に鶴川正也(4年・九州学院)、山上り5区(20・8キロ)にはスペシャリスト若林宏樹(4年・洛南)らを起用。さらに補欠には黒田朝日(3年・玉野光南)、太田蒼生(4年・大牟田)ら強力な選手を残しており、当日エントリー変更での起用が見込まれている。
中日スポーツ