極上海鮮がひと口サイズの羽根つき焼きおにぎりに!築地場外に新グルメ「築地のにぎり」
多くの外国人観光客でにぎわう東京・築地場外市場に、羽根つき焼きおにぎり専門店「築地のにぎり」がオープンした。 【写真】厳選うにの「こぼれうにの羽根つき焼きおにぎり」や5倍量のうなぎを積み上げた「うなタワー」も 築地中通りの中ほどにオープンした「築地のにぎり」は、海鮮丼店を手掛けるハレの日と羽根つきおにぎり専門店を運営するWAKWACWAQが協業。築地名物の海鮮と羽根つきおにぎりが融合し、食べ歩きに最適なフィンガーフードとして進化させた新たなグルメスポットだ。屋台型店舗の物珍しさも相まって、オープン初日から外国人観光客の注目を集めている。
同店では7種類の羽根つき焼きおにぎりを展開。たこ焼きのような舟皿の上に、羽根つき焼きおにぎり、海苔、具材がセットになっている。こぼれそうなほどたっぷりのいくらが乗った「こぼれいくらの羽根つき焼きおにぎり」、「築地うに虎」で提供する厳選したうにを使った「こぼれうにの羽根つき焼きおにぎり」をはじめ、通常の5倍量のうなぎをタワー型に積み上げた「うなタワー」など、見た目にも味にもこだわったメニューがそろう。 あまりにも具材が多いので、おすすめは最初は箸で具材のみ味わい、適量になってきたら羽根つき焼きおにぎりに乗せ、海苔で包んで食べると最後まで楽しめる。新鮮な海鮮の旨みと炙った羽根つき焼きおにぎりのカリッとした食感、パリパリの海苔の風味と香りのハーモニーはまさに絶品。おにぎりはひと口サイズなので、具材を変えて何度でも楽しめるのがうれしい。
羽根つき焼きおにぎりの秘密は、同店のために特注したというコンパクトなおにぎりが焼ける金型。ここにごはんを入れて、上から押し型を閉じることで、1~2分でカリカリの羽根つき焼きおにぎりを焼き上げることができる。築地場外市場では初めての業態となる羽根つき焼きおにぎり。今度の週末はぜひ舟皿片手に築地散策を楽しんでみては? 営業時間は8時~14時(なくなり次第終了)、定休日はなし。