中居正広 年末に思い出し「あのヤロー!」とまさかの絶叫 「ちょっと忘れられない」
タレントの中居正広(52)が28日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。まさかの一言を叫んだ。 【写真】2011年4月、東日本大震災のジャニーズ募金を呼び掛けるSMAPの香取慎吾、草彅剛、木村拓哉、稲垣吾郎、中居正広 年内ラスト放送となった今回。いつも通り、ゆる~いオープニングトークから始めた中居は、放送中に唯一かける一曲についてもいつも通り「COMPLEX!」とアーティスト名だけ指定し、スタッフが選んだ「BE MY BABY」をオンエアした。 そして、CM明けのフリートークで今月30日に放送されるテレビ東京「芸能界オールスター草野球2024」(後4・00)を改めて告知。中居は親友のお笑いタレント、出川哲朗(60)率いる「テツローズ」のメンバーとして2年連続出場となったが、昨年は見事にサヨナラ打を放ってMVPに輝いている。 主に守った三塁手としても打者としても、さすが経験者だけに美しいフォームやスローイングを見せていた中居。だが、あれから1年が経過し「やっぱり体がね…。どうも重いな」とさすがに年齢を感じたようだ。 「もうね…。朝早いんですよ、この番組。で、だいたい9時ぐらいから練習が始まるみたいな感じかな。う~ん…。ま、体がとにかくやっぱ動かないね…。ほんっとに。体が…。こんなんだったっけな…って」と苦笑い。 「去年が(平均年齢)47ぐらいで今年は51ぐらいって言ってたかな。なんせ体が動かない。だから日頃から体動かそうかなと思っても、このためだけに体動かすのもなぁって。でも、このためだけじゃなくて常になんか少しずつやんないとダメなんだね、もうこの年齢になったら。なんかの目的じゃなくて毎日少しずつみたいなね」と反省も口にした。 「動かないんだもん!動かない!動かなかったけども、まぁ見てほしい」と中居。「でも、今年あんまり良くなかったなぁ…。フォームをね、改造してたんですよ、僕。ちょっと構える位置を上にして。ちょっとね、忘れてたな。右の肘をたたむのを。バットが外からいかないように右肘を意識したんだけども。忘れてたなぁ…」と打撃に関しては反省しきり。 さらに「ちょっと忘れられない一球がある」とし、自身が守った三塁について「特にピッチャーのボールが遅いとサードによく飛ぶんですね」としたうえで「出川さんがピッチャー…。剛速球を投げるタイプじゃないので。よくサードに飛んできたんですけども。伊達さんのすっごい速い打球がきた」と痛烈な打球が飛んできたことを回想した。 「胸で捕ろうと思ったら胸からはじいて、それが痛くてあのヤロー!はっはっはっは…」と、これまでもお互いのラジオを通じて“プロレス状態”の罵り合いが続いているお笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(50)にケンカを売って笑わせていた。