ハナレグミ、圧倒的なオンエア支持で首位をキープ! 『雨上がりのGood Day(feat. iri)』【最新チャート】
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でハナレグミの『雨上がりのGood Day(feat. iri)』が2週連続1位を獲得した。 このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月20日(日)付のチャートを紹介!
10位:Luv『好人紀行』
先週7位に初登場した現役大学生5人組バンドLuvの曲が、3ポイント順位を落としたもののオンエアをしっかりとゲットしてトップ10圏内をキープした。バンドの公式Xでは「チャートインありがとうございます」と喜びのメッセージを投稿している。LuvはD'AngeloやJamiroquaiといった海外のアーティストもさることながら、日本のバンドにも大きな刺激をもらったそう。特に全員2003年生まれのメンバーたちが青春時代に聴いていたSuchmos、SANABAGUN.、Yogee New Waves、cero、D.A.N.などがメンバー共通して大好きなのだそう。ちなみにタイトルの『好人紀行』にちなんで「好きな人と旅行に行くならどこ?」とメンバーに訊いてみたところ、ボーカルのHiynは「都会より田舎に行きたい」、キーボードのRosaは「グアムとかリゾートに行きたい」と回答した。
9位:The Weeknd『Dancing in the Flames』
7ポイントダウンで今週は9位に。間もなくニューアルバム『Hurry Up Tomorrow』をリリースするThe Weekndは「今作限りでThe Weeknd名義での活動は終わり」と自身が発信している。そもそもThe Weekndという“芸名”にしたきっかけは、17歳のときだったという。高校を中退して家出し、友だちと一緒に“ボロアパート”で暮らし始めたもののやがてそこを追い出され、半ばホームレス状態に。泊まるところがないときは、女の子を口説いてその子の家に転がり込んだり「よからぬこと」に手を染めたりといった生活を送っていたという。そのころから音楽活動をスタートしたものの、当時本名のAbel Tesfayeという名前があまり好きではなく、家を出たのがちょうど週末だったことからThe Weekndと名乗るようになったのだとか。