LE SSERAFIM「責任感を持って大晦日にふさわしいパフォーマンスを」 今年はウンチェも一緒に年越しジャンプ
「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ2日目が12月29日、NHKホール(東京都渋谷区)で行われ、多国籍ガールズグループ「LE SSERAFIM」がリハーサルを公開。会見にも登場しました。 【画像で見る:ルセラメンバーの美脚】
LE SSERAFIMとは――
「IM FEARLESS(私は恐れ知らず)」のつづりを組み替えたアナグラムがグループ名になっているLE SSERAFIMは、3つの国のメンバーが集まった多国籍ガールズグループで、SAKURAさん、CHAEWONさん、YUNJINさん、KAZUHAさん、EUNCHAEさんからなる5人組。 紅白初出場となる第73回(2022年)には「FEARLESS -Japanese ver.-」を、第74回(2023年)には「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-」を披露しましたが、今回は「CRAZY -Japanese ver.-」を披露します。
特別企画ではミセス大森とコラボ
また紅白出演者とディズニーの仲間たちがスペシャルパフォーマンスを披露する特別企画「ディズニーファンタジーメドレー」では、SAKURAさんがMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんと「輝く未来」を披露する予定です。
リハーサルでは一糸乱れぬダンスを披露
そんなLE SSERAFIMはリハーサルに黒で統一した衣装に白のシューズやブーツを合わせたコーディネートで登場。LEDスクリーンやレーザーも使ったダイナミックでパワフルなステージに、本番への期待が高まります。
会見は和やかなムード
会見ではシューズのみお色直しをして登場したメンバーたち。日本語での「ありがとうございます」といった声も聞かれ、明るい雰囲気の会見となりました。 ――まずは意気込みをお聞かせください。 KAZUHA:歴史のある紅白の舞台に3年連続出演させていただけることは本当に光栄ですし、その分、責任感を持って大晦日にふさわしい素敵なパフォーマンスをお見せできるようにがんばりたいと思います。 ――3年連続の出場ということで、そろそろ慣れてきましたか。 SAKURA:いや、やはり怖いです。ステージは何度立たせていただいてもすごく緊張感があって、私たちも一生懸命しなきゃいけないっていう責任感のあるステージなので、今年もいいステージにできたらなと思っています。 ――今年の見どころについて教えてください。 YUNJIN:私たちは今年もスペシャルステージに参加させていただきます。また新たに違った感じの姿をお見せできると思いますので、すごく楽しくなると思います。ご期待ください。 SAKURA:ディズニーシーで収録をさせていただいたんですけども、もう本当に幻想的な世界観で。大森さんと一緒に歌唱させていただいて、忘れられない思い出になりました。本番がとても楽しみです。 ――今年はどんな1年でしたか。 EUNCHAE:私たちにとっては2回目の、日本では初めてのファンミーティングを行うことができました。 福岡で公演することもできて、本当にうれしい思い出、記憶が残る1年となりました。 ――年末年始でどんなことをメンバーで楽しみたいですか。 SAKURA:私たちの恒例なんですけど、0時ぴったりにジャンプするっていうのをいつも紅白の楽屋でさせていただいていて。今年はEUNCHAEも18歳になって5人で0時を迎えられるので、みんなでジャンプしたいと思います。 ――最後にグループとしてどんな魅力を伝えたいか、お願いします。 CHAEWON:私たちLE SSERAFIMのパフォーマンスをかっこよくお見せしたいなと思っています。