「ダウ平均4万ドル乗せ」は"新たな産業革命"到来の予兆か
5月17日、ダウ平均株価は一時、初めて4万ドルに達した。直接的には利下げ期待が再び高まったことが要因だが、これをAI革命など“新たな歴史的変革”の兆しとみることはできないか(写真:ブルームバーグ)
足元のマーケットで起きている事象や注目テーマについて、過去の歴史をもとに株式投資のヒントを探る連載「賢者は歴史に学ぶ」の第28回。ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が一時4万ドルの大台に乗せ、新たな局面に入った。ダウ平均の歴史をたどると、今回の4万ドル乗せは「新・産業革命」第3波の到来を象徴していることが見えてくる。
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岡田 晃