としぞう（右）、RIZINデビュー戦でJIN（左）に判定負け

格闘技イベント『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』 2024年11月17日（日）愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 ▼オープニングファイト 第1試合 RIZIN キックボクシングルール：3分 3R（55.0kg） ●としぞう 判定0-3　※27-30×2、28-29 〇JIN 【フォト】JINがヒザ蹴りを突き刺す！としぞうのパンチがヒット！その瞬間 　オープニングファイト第1試合RIZINキックボクシングルール3分3R（55.0kg）で、ブレイキングダウンで知名度を上げたとしぞうが、RIZIN初参戦をはたす。対するは、MA日本バンタム級王者でJAPAN CUP KICKバンタム級王者のJINだ。キック、ムエタイ、空手をバックボーンに持ち、プロ戦績15戦9勝6敗（3KO）で打ち合いを好む選手だ。 　1R、としぞうは右ボディストレート。JINはカーフキックで削っていく。としぞうはジャブで様子を見る。JINはプレッシャーをかけながら右から左フック。としぞうは右も単発。JINは圧をかけてのローキック、左のパンチを合わせる。ヒザ蹴りのJIN。としぞうは手数が少ないが次ラウンドで勝負か。 　2R、としぞうに合わせてJINはローキック、カーフキック。としぞうは右を合わせるも、JINはパンチを打ち返す。としぞうの右がいい。JINは左から右も、としぞうはガードして笑う。としぞうのボディ打ちにJINはヒザ蹴りで迎え撃つ。圧をかけるのはJINで、としぞうも下がらなかった。としぞうの左が入るも、JINは耐える。打ち合いになり盛り上げた。 　3R、JINがワンツー。としぞうは鋭いジャブからの右がヒット。JINはヒザ蹴りで対応。としぞうは左フック。JINはヒザ蹴りを連続でボディへ叩き込む。それでもとしぞうは動きを止めずに、左、右とパンチを繰り出す。笑うとしぞう。JINはローキックでダメージを与えるも、としぞうは下がらない。最後は打ち合いとなり、判定へ。3-0でJINが勝利した。