対向車線の車が中央線はみ出したか 車と車正面衝突 高齢女性死亡 広島・三次市
19日夕方、広島県三次市で軽自動車に乗っていた80代の女性が普通自動車と衝突し死亡しました。 19日午後4時50分ごろ広島県三次市三良坂町の県道で南に向かって走っていた軽自動車と対向車線を走っていた普通自動車が正面衝突する事故がありました。 この事故で軽自動車を運転していた米田うつみさん(85)が意識不明の重体で病院に搬送されましたが約1時間後に死亡が確認されました。 普通自動車を運転していた男性(24)は軽いけがをしました。 現場は緩やかなカーブと坂の片側1車線の道路で警察は普通自動車を運転していた男性(24)が対向車線にはみ出したとみて捜査しています。 今年県内の交通事故で死亡した人は64人となりました。