「幸先の良いスタートだ」大谷翔平、ドジャース初の1番抜擢で猛打賞! 米記者が衝撃「リードオフの彼は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は17日(日本時間18日)、コロラド・ロッキーズ戦に「1番・指名打者(DH)」として先発出場。今季8度目となる猛打賞の活躍を見せ、米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 普段は2番・DHで出場することが多い大谷だが、ムーキー・ベッツが負傷離脱したことで先頭打者に抜擢された。大谷は初回の第1打席で遊ゴロに倒れるも、2回の第2打席で右前適時打を放った。4回の第3打席は中前への二塁打を放ち、6回の第4打席は左翼線への二塁打。さらに、8回の第5打席では四球を選んで出塁し、メジャー通算102回目の盗塁を成功させている。 大谷の活躍もあり、ドジャースは9-5の勝利をおさめた。先頭打者で活躍した大谷について、カムラス記者は「リードオフヒッターの大谷が、ドジャースにとって幸先の良いスタートを切った」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部