WEST. 神山智洋が感謝を伝えたい恩師は? デビュー前の微笑ましい思い出を明かす
小学校のときの恩師
この日の番組のテーマは「感謝でつながろう」ということで、神山にいま改めて感謝を伝えたい人物について話を訊いた。その人物は、小学校の担任の先生だという。 神山:小学校3年、4年、6年生と、3学年をその先生にもってもらいました。小学校4年生でこの世界に入って、仕事をしながら学校に行きながら……というのをすごく応援してくれていたんです。小学校卒業のタイミングにクラスでタイムカプセルを埋めました。それを20歳で開けようと言っていて、集まりました。そのときは僕、まだデビュー前だったんですよね。タイムカプセルを開けてちょっと懐かしい話をしながら「最近どうなん?」みたいに、仕事の話も訊いてくれて。そのあとみんなで「餃子の王将」に行って、そこでみんなの分をごちそうしてくれたんですよ。 セレイナ:優しい! 神山:そのあとにデビューしました。そこから10年ぐらい会えていなくて。次は僕が絶対にごちそうしたいと思って、10経ってしまっているんです。たぶん、その先生も50歳ぐらいになっているんじゃないかなと思います。 山口:まだ(教師を)やっていらっしゃるんですか? 神山:風のうわさでしているとは聞いています。母親が先生とはつながっているので。その先生に、次は僕がごちそうしたい。 山口:王将? 神山:王将で! 先生の食べたいものを。 山口:なんかいいなあ。先生とのつながりっていいですね。 セレイナ:このご年齢になって、小学校のときの担任の先生とつながっているというのがね。 神山:すごく優しくて気さくな先生でした。年齢も僕たちが小学校3年生のときにまだ29、28とかそれぐらいだったと思います。先生が教室にいると空気がすごく明るくなって、僕たち子どもたちもすごく自由にさせてもらっていたし、学校がすごく楽しかったんです。そう思わせてくれた先生に対して、恩返しはちゃんとしたいなと。だいぶ遅くなってしまっていますけど、そういうのをやりたいなというのは考えてはいます。 そんな先生に贈りたい曲として、神山はケツメイシの『はじまりの合図』を選曲。運動会で踊った思い出の曲だという。 神山:その先生がダンスの振付をつけてくれた曲です。いまでも振付を僕は覚えています。 セレイナ:踊れます? 神山:踊れます! めちゃくちゃ覚えています。 山口:それが楽しかったんですね。やらされている感ではなくて。 セレイナ:曲をお送りしているあいだに、ぐっさん(山口)と私に教えてもらえませんか? 神山:わかりました! ぜひ先生の振付のダンスを。 番組ではケツメイシの『はじまりの合図』をオンエア。曲が流れている間、スタジオで当時のダンスの振り付けを踊った神山は「体が覚えていました」とコメント。「当時の思い出がブワーっと出てきて、めちゃくちゃエモい気持ちになりました」と振り返った。 WEST.の最新情報は、公式サイトまで。