【コックスプレート】プログノーシスが最終追い切り 清山助手「調子はとてもいい」 香港国際競走にも登録へ
豪州遠征中のプログノーシス（栗・中内田、牡6）が22日、コックスプレート（26日、GⅠ、ムーニーバレー、芝2040メートル）に向けてウェリビー競馬場の芝コースで追い切られた。単走で前半2ハロンを15―15ペースで入り、ラスト2ハロンを軽めに流した。手綱を取った清山助手は「先週、ムーニーバレー競馬場で追い切っているので、きょうはオーバーワークにならないよう、気合が入りすぎないように調教を行いました。検疫期間が長く調整は難しかったですが、調子はとてもいいです」とコメント。5番ゲートについては「調教師、騎手と話して一番ほしかった枠を引けました」と歓迎した。 また、所有する社台サラブレッドクラブは、同馬を香港国際競走に登録（12月8日、シャティン、GⅠ、第1候補カップ＝芝2000メートル、第2候補ヴァーズ＝芝2400メートル）する予定であることをホームページで発表した。
