「あの打球に追いつくのはやばい」レッドソックス・吉田正尚がファインプレーでチームのピンチを救う
◇MLB レッドソックス3―2ヤンキース(日本時間12日、ヤンキー・スタジアム) ヤンキース戦に『3番レフト』で先発出場したレッドソックスの吉田正尚選手が、守備でチームの勝利に貢献しました。 【画像】イチロー以来22年ぶり新人首位打者へサイ・ヤング投手を完全攻略したレッドソックス・吉田正尚 1点ビハインドの4回裏、2アウト1塁の場面で、ヤンキースの7番ビリー・マキニー選手の打球がレフト線を襲います。 抜ければ1点というあたりでしたが、ここで吉田選手がスライディングキャッチ。チームのピンチを救いました。 このプレーにSNSでは「あの打球に追いつくのはやばい」「吉田正尚スゴ」といったコメントが上がっています。 守備の勢いを打撃にもつなげたい吉田選手でしたが、4打数無安打と沈黙。3試合連続となる14打数無安打となり、打率も.300まで落としました。 しかし、チームは延長10回に勝ち越し、勝利しています。