全豪OP欠場の世界39位カラツェフ 膝を手術「ポジティブな気持ちでいっぱい」<男子テニス>
アスラン・カラツェフ
男子テニスで世界ランク39位のA・カラツェフは19日に自身のSNSを更新し、膝の手術を受けたと発表した。 【ジョコビッチ、アルカラスら全豪オープン組合せ】 30歳のカラツェフは今季開幕戦となったブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)に出場したものの、1回戦のJ・クブラー(オーストラリア)戦を4-6, 7-6 (7-4)の時点で棄権。その後、現在行われている全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)も欠場した。 今回自身のインスタグラムを更新したカラツェフはベッドに横たわる写真とともに、膝の手術を行ったと明かした。 「2024年は僕にとって最高の形で始まったとは言えない。ブリスベンで怪我をして、火曜日に膝の手術を受けた。みんなのメッセージや励ましのおかげで、信じられないほど前向きだよ」 「僕のチーム、家族、友人、そしてファンからの素晴らしい応援に感謝している」 「手術がうまくいったことを共有できてうれしく思うし、さらに強くなって戻ってこられると確信してポジティブな気持ちでいっぱいだ」 この投稿にはカラツェフの復帰を願うファンから多くの激励のメッセージが送られている。
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