【陸上】400m日本記録保持者の佐藤拳太郎が決勝を棄権 コンディション不良のため
◇陸上・日本選手権最終日(2024年6月30日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 男子400メートルの日本記録保持者、佐藤拳太郎(富士通)が決勝を棄権することになった。コンディション不良のため。 佐藤は昨年の世界選手権で44秒77の日本新記録をマーク。日本選手権で優勝すればパリ五輪代表に決まっていた。 44秒88の自己ベストを持つ佐藤風雅(ミズノ)との“佐藤対決”に注目が集まっていたが、日本最高峰の舞台で実現しなかった。