大商大の福島大輝が谷佳知以来31年ぶりに連盟記録更新の5割7分1厘で首位打者に
関西6大学野球の春季リーグ全日程が終了し、各表彰選手が発表された。 大商大・福島大輝外野手(4年=倉敷商)はリーグ最高記録の5割7分1厘(21打数12安打)で首位打者を獲得。93年の大商大・谷佳知(オリックスなど)の5割6分5厘(46打数26安打)を31年ぶりに更新した。最終戦となった20日大経大戦には出場しなかった。福島は「たくさんの人の支え、サポートがあってとれた。監督さんのおかげだと自分は思ってます。とにかくもう一戦必勝って感じでやってたので、結果的に5連覇って形になった」と胸を張った。来月10日からの全日本大学野球選手権に向け「チームとしてやらないといけないことがたくさんある。1つ1つつぶして、全国で勝てるようなチーム作りを」と意気込んだ。