中国企業と最高位契約の調印 26年アジア大会、協賛社第1号
2026年愛知・名古屋アジア大会組織委員会は20日、名古屋市内で中国のスポーツ用品メーカー「361度」と最高位スポンサーに当たる「プレステージパートナー」契約を結んだ。協賛社契約第1号となり、調印式に臨んだ愛知県の大村秀章知事は「成功に向けて共に大会をつくり上げていくよう、ご支援をお願い申し上げる」と述べた。 契約額は非公表。最高位契約の目安は約20億円とされている。組織委によると、ボランティアら大会スタッフが着用する公式ウエアの提供も行うという。