散弾銃などを所持した疑い 自立支援施設「粋塾」代表の男性書類送検 愛知県警
中京テレビNEWS
愛知県東海市の自立支援施設「粋塾」に入所する11歳の児童らに油圧ショベルを運転させるなどして働かせていたとして、5月に逮捕され、その後釈放された代表の男性について、今年1月、散弾銃1丁を船の上で所持したなどの疑いで書類送検されていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、銃刀法違反などの疑いで書類送検されたのは、愛知県東海市にある、ひきこもりや不登校の自立を支える全寮制の施設、「粋塾」の代表の男性です。 男性は、今年1月、「粋塾」に入所する少年と乗った船の上で散弾銃1丁を所持した疑いがもたれています。 また、「粋塾」に入所する未成年の少年らの喫煙を止めなかったとして、代表の男性を含む5人が未成年者喫煙禁止法違反の疑いで書類送検されていて、いずれも容疑を認めているということです。 代表の男性は、入所する当時11歳の児童らに油圧ショベルを運転させるなどして働かせたとして5月に逮捕され、その後、処分保留のまま釈放されていました。