それぞれが想像する5年後の未来予想図

永田詩央里（写真：井上ユリ）

──ノイミー結成5周年ということで、これまでの5年についてはいろいろな取材でよく聞かれてると思うので、5年後の私はこうなっていたいという自分の想像図を語ってください。 永田：今19歳なので、5年後は24歳になっているんですけど、まず猫ちゃんと暮らしたいです。猫ちゃんを飼えるほどの器が欲しいです。 ──猫を飼える器ですか（笑）。 永田：上京してきているので、その頃には生活面をしっかりして猫ちゃんと暮らしてたいなって。あと、最近思ったのが、凪（なぎ）のような人になりたいなって。 ──凪の人とは？（笑） 永田：何があってもゆらゆらと、あまり動じない人になりたいなって。いろいろ今後なりたい大人像は変わるかもしれませんが、堂々としている大人になっていたいです。 ──今、凪の人率は何%くらいまで行ってますか？ 永田：う～ん、30％くらいにしておきます（笑）。 尾木：私は20歳なので25歳になるんですけど、私、この間電車に忘れ物をしてしまって、お母さんに注意されてからはストラップをつけたんです。でもストラップがキャラものなんですよ。リュックにも大量の人形をつけているので、お母さんに「いつになったら大人になるの？」ってよく言われるんです（笑）。なので、25歳になったときは、隠れたところでキャラものをつけられるような人間になっていたいです。 ──なんで隠れたところなんですか（笑）。 尾木：お母さんに「ちょっと子供っぽすぎる」って言われたので、こっそりつけようかなって（笑）。でもストラップもかわいいし、これで忘れ物はしないです！ そう、忘れ物は届けられていて、無事戻ってきたんです。びっくりしたし安心しました。なので、電車に忘れ物をしない25歳になりたいです（笑）。 ──永田さんは凪と答えてましたが、尾木さんにとって大人といえば？ 永田：あ、凪って言いましたけど、ご機嫌な大人にもなりたいです（笑）。両方併せ持つ人間になりたいです（笑）。 尾木：考えて行動できる人間になりたいです。私は、思い立ったらすぐ行動しちゃう直進タイプなんですよ。なので、考えて行動できる、落ち着きのある大人になりたいです。 川中子：私は18歳なので23歳ですね。その頃は、健康に幸せで生きててくれたらいいなって。健康、元気、幸せが大事だなって思います。 ──人は健康が第一ですからね。 川中子：ほんとそうですよ。あの、私、カップラーメンがほんとに大好きなんです。 ──いきなり、健康の話と全然つながらなくなりました（笑）。 川中子：いや、つながるんです（笑）。カップラーメンがほんとに大好きで、楽だしすぐ食べられるし、味も好きで、カップラーメンってほんとにいいところがたくさんあるんですよ。 一同：アハハハ（笑）。 落合：カップラーメン愛を語り始めた（笑）。 川中子：でも、すこし食べ過ぎなんですよ。1日置きに食べたり、多い時は休みの日にカップラーメン2食だったりするんです。よくないとは分かりながら食べてるので、カップラーメンはたまに食べるくらいの、健康な23歳になれてたらいいなって思います。 ──逆に、カップラーメンにも耐えられる体を作るとか（笑）。 川中子：あ、そっちがいいです！ やめるより、体を強くします！（笑）