【スクープ】新型Z900RSは初のツヤ消しブラック火の玉!? 2025年型は茶玉虫と2色が登場か
2025年型カフェはカスタムペイントのような美麗グラデーションか
Z900RSカフェは、ビキニカウルや低めのバーハンドル、専用シートを与えたカフェレーサースタイルの派生モデル。2024年型はゴールドライン入りのブラックを設定していた。 2025年モデルのインドネシア仕様では、黒をベースにライムグリーンのグラデショーションをあしらった新色を導入。まるでカスタムペイントのように凝った出来映えだ。これも2025年型として国内発売が予想される。
[Z990RS 解説] 不滅のZ1フォルムと現代的なスポーティさを融合
空冷直4搭載のゼファー1100が2007年に生産終了して以降、往年の「Z」を継承するモデルが途絶えた。ファンが待ち望む中、2017年秋の東京モーターショーでワールドプレミアとして公開されたのが「Z900RS」だ。 公式リリースによると「伝説のZ1をオマージュして創られたレトロスポーツZ」がコンプト。丸一眼ヘッドライトに砲弾型メーター、ティアドロップ型の燃料タンク、後方に伸びたテールカウルによるスタイルはまさにZ1譲りだ。 ベースは軽量な鋼管トレリスフレームに948ccの水冷直4を積むストリートファイターのZ900。クラシカルな外装で全く異なるフォルムを演出している。同時に、往年のZやゼファー系とは異なる水冷直4ユニットにより走りはパワフル。さらに倒立フォーク&水平モノショックなどの足まわり、トラコンやアシスト&スリッパークラッチを与え、伝統のフォルムと現代的な走りを融合している。
【参考】カワサキ Z900RS/SE/カフェ(2024 国内仕様)主要諸元
・全長×全幅×全高:2100×865×1150mm(カフェ:2100×845×1190mm) ・ホイールベース:1470mm ・シート高:800mm/810mm/820mm ・車重:215Kg(カフェ:217kg) ・エンジン:4ストローク水冷並列4気筒 DOHC4バルブ948cc ・最高出力:111PS/8500rpm ・最大トルク:10.0kg-m/6500rpm ・燃料タンク容量:17L ・変速機:6段リターン ・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク ・タイヤ:F=120/70ZR17、R=180/55ZR17 ・価格:148万5000円/170万5000円/151万8000円
Webikeプラス編集部