「闇バイト」の危険性を伝える 教員を目指す大学生が高校で授業 名古屋
メ~テレ(名古屋テレビ)
SNSなどを通じて犯罪の実行役などを募集するいわゆる「闇バイト」の危険性を伝える授業が名古屋市内の高校で行われました。 名古屋市千種区の愛知総合工科高校で行われた特別授業には2年生と3年生、約700人が参加しました。 講師となったのは教員を目指す中京大学の学生で、年齢の近い大学生の目線から、それぞれが自作した資料を使って「闇バイト」の危険性などを伝えました。 また、生徒たちが実際にSNSに投稿されている「闇バイト」に関係する情報を調べ、注意すべき勧誘の手口などについて学びました。 警察は、SNSなどで高収入をうたうバイト募集の投稿を見つけても、安易に反応しないように呼びかけています。