【西武】悪夢の80敗で球団4度目の不名誉 高橋光成は今季11連敗 打線も好機で連続三振
◇プロ野球パ・リーグ オリックス3-2西武(3日、ほっともっと神戸) 西武は接戦を落とし今季80敗目となりました。 【画像】豪華顔ぶれ 2014年U18侍メンバー 髙橋光成に岡本和真、栗原陵矢に小島和哉も 西武の先発・高橋光成投手は先制点をもらいますが4回、先頭にヒットを打たれると4番・西川龍馬選手にライトへホームランを浴び逆転を許します。 打線は5回に外崎修汰選手の犠牲フライで同点に追いつきますが6回、1アウトランナー1塁3塁のチャンスで西川愛也選手が空振り三振。続く佐藤龍世選手も三振で勝ち越しの好機を逃します。 するとそのウラ、高橋投手は2アウト3塁で紅林弘太郎選手にタイムリーを浴び勝ち越しを許しました。 高橋投手は6回2/3、103球6奪三振3失点で降板。チームは2-3から追いつくことができず敗れました。 西武はこれで今季80敗となり1964年(81敗)、1971年(84敗)、1972年(80敗)に続く52年ぶりの不名誉な記録となりました。