【鹿児島NHK選抜大会】れいめいが3投手継投で鹿児島城西に0封勝利
＜第66回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会：れいめい2－0鹿児島城西＞◇26日◇2回戦◇平和リース 【一覧】鹿児島NHK旗争奪 26日までの結果 秋準優勝、春4強の第4シード・れいめいと鹿児島城西。強豪私学同士の注目の好カードだった。 れいめいは背番号10の右腕・北田 閏大（3年）、鹿児島城西は背番号11の右腕・笹田 隆雅（2年）が先発。序盤3回までは両者無得点の展開だった。 均衡が破れたのは4回。れいめいは先頭の2番・荒木 球翔（3年）が中前打で出塁し、3番・堀之内 瑛仁（3年）の左越え二塁打で先制。更に1死二、三塁として、内野ゴロの間に三走・堀之内が三本間で挟まり、挟殺プレーが乱れる間に2点目のホームを踏んだ。 鹿児島城西は直後に2番手右腕、背番号10の堀之内 優志（3年）にスイッチ。後続を断ち、5回以降は追加点を許さなかった。 れいめいは4回から7回までは左腕・伊藤 大晟（2年）、8回からはエース谷内 秀之介（3年）、3投手で継投。7安打されたが、最後まで本塁を踏ませず、0封勝ちだった。
