【長崎】十八親和銀行 2024年度中間決算発表 3期連続「増収」2期ぶり「増益」転じる
NCC長崎文化放送
十八親和銀行は11日(月)、中間決算を 「増収増益」と発表しました。 一般企業の売上高に当たる 「経常収益」は 、前年同期比プラス118億円の509億円となりました。 【写真】十八親和銀行 2024年度中間決算発表 3期連続「増収」2期ぶり「増益」転じる
十八親和銀行 山川信彦頭取: Q.経常収益について 「これは主に有価証券のポートフォリオの見直しなど資金運用収益が増加したものであります」 中間純利益は、与信関連費用が減少したことなどから前年同期より35億円多い96億円となりました。中間決算としては3期連続の「増収」、2期ぶりに「増益」に転じました。 十八親和銀行 山川信彦頭取: 「本当に(2020年の)合併以降、変わらぬお客様からのお取引、支援、それと働いている従業員の奮闘によって確実に業績が向上しているということをご確認いただけたのかと思います」 「ただやはり、これに甘んじることなく、さらに利益を地域に還元すべく」 「好循環を回すべく、しっかりと頑張っていきたいというふうに思っております」 十八親和銀行は、2020年10月に十八銀行と親和銀行が合併してから4年が経過し、今年度を2022年度から掲げる中期経営計画の最終年度としていて、この中間決算を受けて141億円としていた通期の業績予想を上方修正し、2024年度はプラス54億円の159億円の純利益を見込んでいます。
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