「幸せホルモンが尋常じゃない」FANTASTICS八木・瀬口ペアがお互いの魅力を告白
――2024年には初のアリーナツアーが控えていますが、今後、ロケットに乗るような勢いでドームライブまで辿り着いたら、どんな演出をしてみたいですか? ――2024年には初のアリーナツアーが控えていますが、今後、ロケットに乗るような勢いでドームライブまで辿り着いたら、どんな演出をしてみたいですか? 八木 僕は雨を降らせたいです! ビショビショになりながら歌いたい(笑)。『さよならレイニー・タウン』という雨がテーマの楽曲があるので、実際に濡れながらパフォーマンスしたらエモーショナルな空間を演出できそうな気がしています。ドームのような広い会場なら、かなり映えるんじゃないかと。 瀬口 僕はドームの高さを生かしてクレーンや気球で皆さんの頭上を通過してみたいですね。理想はロケットに乗ることだけど、さすがに予算が(笑) ――引き続きロケットにちなんだ質問ですが、今後に向けた“ぶっ飛んだ野望”を聞かせてください。 八木 僕たちは結成当初から国民的なグループになることを目指してきたので、全国民が口ずさめるようなメガヒット曲を生み出したいですね。いつでもタイミングを迎えられるように、虎視眈々と実力を磨いてきたつもりです。 瀬口 めちゃくちゃぶっ飛んだ野望になりますが(笑)、個人的にはスーパーボール(NFL=アメフトの優勝決定戦)でハーフタイムショーをやりたいです。 八木 おぉぉ、それは、ぶっ飛びまくってるね(笑) 瀬口 毎回、世界を代表するスーパースターがパフォーマンスしてきたので、僕にとっては憧れの舞台ですね。
――普段から八木さんと瀬口さんは仲が良いことで有名ですが、お互いのぶっ飛んでいる部分を教えてください。 八木 黎弥君はライブの演出を考えてくれるのですが、普通の人が考えないような角度のアイデアが多いので、その思考に驚かされることが多いですね。あと、なによりも僕は黎弥君が描く絵の独特なタッチが好きなんですよ。黎弥君の絵を使ったグッズをもっとたくさん販売してほしいですね。 瀬口 勇征は、幸せホルモンの分泌具合がぶっ飛んでいます。 八木 ははは(笑)。どういうこと? 瀬口 勇征が幸せを感じている瞬間、表情も身振り手振りも本当に幸せそうなんですよ。全身から尋常じゃないくらい幸せホルモンが出ていると思います。だから一緒にいるとこっちまで幸せな気分になれちゃうんですよ。 八木 表に出ているときは少し抑えていますが、普段はテンションが上がると叫んじゃいますからね。我ながら犬みたいに素直だと思います。