今季一番の寒気 全国的に大幅に気温下がる…北日本の平地で積雪の恐れ 国土交通省が“冬用タイヤ”用意呼びかけ
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今季一番の寒気の影響で全国的に大幅に気温が下がり、北海道では雪が降り続いています。 北日本の平地でも積雪の恐れがあり、交通障害に注意が必要です。 今季一番の強い寒気が流れ込んだ影響で、北海道・旭川市では歩道に雪が積もり、少しふぶいているのも確認できます。 すでに北海道では美深町で16cm、夕張市で6cmの積雪になっています。 この寒気で、秋田や青森の平野部でも雪雲がかかり続け、積雪の可能性があります。 また北風も強まり、沿岸部を中心に吹雪により見通しが悪くなる恐れもあります。 この寒さのピークは全国的に19日までですが、東京では20日の最高気温は12度となっています。 平年より大幅に気温が低く、12月中旬並の寒さになりそうです。 この寒気で立ち往生などの交通障害の恐れがあるとして、国土交通省などは冬用タイヤやチェーンの用意を呼び掛けています。
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