福山市消防団を知事が激励 全国大会に出場へ 広島
消防ポンプの操作競技で全国大会に出場する福山市消防団を知事が激励しました。 県代表になったのは福山市消防団の芦田西分団の隊員10人です。 隊員はプロの消防署員と違い会社員や公務員で構成されています。 去年11月の予選会を突破し全国大会出場を決めた選手らに湯崎知事が「活躍を期待しています」と激励の挨拶をすると隊員は「残りの訓練にすべてを打ち込んで努力します」と決意の言葉を返しました。 全国大会は10月に宮城県で開催されます。 選手らは消防ホースで放水をし標的を倒す「小型ポンプの部」に出場しタイムや確実性、チームワークなどを競います。