小学生がステッカーで自転車事故防止を呼びかけ
tvkニュース(テレビ神奈川)
自転車事故を防ごうと、茅ヶ崎市の小学生が市内の交差点にステッカーを設置し、交通安全を呼びかけました。 この取り組みは、去年の茅ヶ崎市内の交通事故のうち約36%が自転車の事故であることから、自転車の交通事故減少を目的に実施されていて、きょうは茅ヶ崎市立鶴が台小学校の3年生の児童58人が参加しました。 設置されたのは児童らがデザインしたオリジナルのステッカー4種類。 児童らは、それぞれ日頃から危険だと感じている小学校周辺の交差点に、「交通事故が減るように」と願いを込めて、楽しそうな様子で設置していました。 参加した児童 「自転車止まれステッカーで自転車とか車が止まってくれたらいいなと思います」 「みんなにケガや事故が起こってほしくない」 茅ヶ崎市都市政策課高山典子課長 「日頃から交通安全に気を付けながら自転車を運転してくれると嬉しいなと思っている。自転車事故ゼロを目指して引き続き頑張って行きたい」
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