デミ・ムーアが美に執着する女優を怪演。ゴールデングローブ賞5部門ノミネート「The Substance」(原題)
50歳となり、容姿の衰えによる仕事の減少に直面した元トップ女優のエリザベス。若返るための再生医療に手を出すが──。「REVENGE リベンジ」のコラリー・ファルジャ監督が、キャストにデミ・ムーアとマーガレット・クアリーを迎えて放つ衝撃作「The Substance」(原題)が、5月16日(金)より公開される。
第77回カンヌ国際映画祭で脚本賞、第49回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞。第82回ゴールデングローブ賞では作品賞〔ミュージカル、コメディ部門〕、主演女優賞(デミ・ムーア)、助演女優賞(マーガレット・クアリー)、監督賞、脚本賞の5部門にノミネートされた。 美に執着するエリザベスを怪演したデミ・ムーア、彼女と対峙するスーを演じたマーガレット・クアリー、ともに見逃せない。
「The Substance」(原題)
監督・脚本:コラリー・ファルジャ 出演:デミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド アメリカ/142分/R-15 配給:ギャガ ©The Match Factory