「熱男～」と、お馴染みの雄叫びを上げるのは、アサデスＫＢＣ。の番組レギュラーで元プロ野球選手の松田宣浩さん。 自叙伝「燃えつきるまで」を先月２８日に出版したのを記念して１１日、ＪＲ博多シティの丸善博多店で発売イベントが開かれました。 「４０歳までという、自分はプロ野球入ったときから大きな目標があって、それをクリアすることができた。野球人生をこの１冊にまとめたかったっていう意味で『燃えつきるまで』というタイトルにさせていただきました」 小学２年生の頃から野球を始めた松田さん。１７年間、ホークスの選手として戦った日々、「４０歳の現役選手」にこだわり、悩みに悩んだ挙句、決断したジャイアンツへの移籍等々、１８年に渡った波乱万丈の野球人生が赤裸々に綴られています。 また、柳田選手や今宮選手など、入団当初から先輩マッチが嗅ぎ取っていた「活躍しそうな匂い」などについても言及されています。 「目標って決して個人個人にあって、正解不正解ってないと思いますので、そういった意味では一つ参考にしてほしい」 「燃えつきるまで　松田宣浩自叙伝」は、定価１７６０円で小学館から発売中です。