【中継録画】三浦雄一郎さんが帰国し報告会 南米最高峰登頂を断念
南米大陸最高峰アコンカグア(アルゼンチン、標高6960メートル)への登頂を断念したプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86)が26日、登頂に成功した次男の豪太(49)さんとともに帰国し、午後2時から報道機関向けの報告会を行う。 【動画】三浦雄一郎さん帰国で報告会 南米最高峰登頂を断念 三浦さんは現地時間の20日、標高約6000メートルのキャンプ地で山頂アタックへ向けて天候待ちをしていたところ、帯同する医師から、これ以上の登山活動は肉体的に負担が高く心不全の危険があると判断され、登頂を断念した。豪太さんら他のメンバーは登山を続け、現地時間の21日にアコンカグアに登頂。SNSなどを通じ写真付きで報告している。
三浦さんは1932年生まれ。2003年に当時の世界最高年齢(70歳7か月)でのエベレスト登頂を記録。その後、2008年(75歳)、2013年(80歳)と3度の世界最高年齢でのエベレスト登頂を果たしている。 ※この報告会の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します。