名古屋大学の研究施設で爆発 「かける電圧を間違えた」1人で実験中 20代の男子大学生が軽傷
CBCテレビ
29日未明、名古屋大学の研究施設で実験中に爆発が起き、男子大学生が軽いけがをしました。 【写真を見る】名古屋大学の研究施設で爆発 「かける電圧を間違えた」1人で実験中 20代の男子大学生が軽傷 消防などによりますと、午前3時半ごろ千種区の名古屋大学にある「超高圧電子顕微鏡施設」で「実験中に装置が爆発した」と学生から消防に通報がありました。 消防車など16台が出動しましたが炎は確認されませんでした。 この爆発で20代の男子大学生が指先に軽いけがをしたほか、実験室の窓ガラスが割れました。 大学生は当時1人で実験をしていて、エタノールと硫酸ナトリウムを混ぜていた際に、「かける電圧を間違えた」などと消防に話しているということです。
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