初コンビの相川真侑花/光崎楓奈が全試合ストレート勝利でダブルス優勝 [W15アンタルヤ/テニス]
初コンビの相川真侑花/光崎楓奈が全試合ストレート勝利でダブルス優勝 [W15アンタルヤ/テニス]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「アンタルヤ・シリーズ」(ITFワールドテニスツアーW15/トルコ・アンタルヤ/1月29日~2月4日/賞金総額1万5000ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、相川真侑花(テニスユナイテッド)/光崎楓奈(フリー)がニコラ・ダウブネロバ/アニカ・ヤスコバ(ともにスロバキア)とのノーシード対決を7-5 6-2で制して全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間22分。 ~相川真侑花選手がインスタグラムでダブルス優勝を報告「お互い準優勝が続いていたので今回の優勝は特別な気分です」~ 光崎と相川は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ITFツアーの同種目では25歳の相川が4勝目、22歳の光崎は7勝目となる。 今大会での相川/光崎は1回戦で第2シードのアナスタシア・ゾロタレワ/ラダ・ゾロタレワ(ともにロシア)を6-0 6-1で、準々決勝でリンダ・セブチコバ(チェコ)/イライ・ヨルク(トルコ)を6-0 6-2で、準決勝ではアマリッサ・トス(ハンガリー)/ソニア・ジエンバイエワ(カザフスタン)を6-3 7-6(1)で破って決勝進出を決めていた。 シングルスでは相川がノーシードから2試合を勝ち上がり、準々決勝で第2シードのアンドレア・プリサカリウ(ルーマニア)に2-6 2-6で敗れはしたが8強入りした。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者 <日本人選手の試合結果> ■女子シングルス準々決勝 ●28相川真侑花(日本/テニスユナイテッド)2-6 2-6 ○32アンドレア・プリサカリウ(ルーマニア)[2] ■女子シングルス2回戦 ○28相川真侑花(日本/テニスユナイテッド)2-6 4-6 ●26ソニア・ジエンバイエワ(カザフスタン)[Q] ■女子シングルス1回戦 ○28相川真侑花(日本/テニスユナイテッド)6-2 6-0 ●27レイラ ニリュフェル・エルマス(トルコ)[WC] ●10光崎楓奈(日本/フリー)3-6 6-4 3-6 ○9アマリッサ・トス(ハンガリー)[4] ■女子ダブルス決勝 ○15相川真侑花/光崎楓奈(テニスユナイテッド/フリー)7-5 6-2 ●7ニコラ・ダウブネロバ/アニカ・ヤスコバ(スロバキア) ■女子ダブルス準決勝 ○15相川真侑花/光崎楓奈(テニスユナイテッド/フリー)6-3 7-6(1) ●10アマリッサ・トス/ソニア・ジエンバイエワ(ハンガリー/カザフスタン) ■女子ダブルス準々決勝 ○15相川真侑花/光崎楓奈(テニスユナイテッド/フリー)6-0 6-2 ●13リンダ・セブチコバ/イライ・ヨルク(チェコ/トルコ) ■女子ダブルス1回戦 ○15相川真侑花/光崎楓奈(テニスユナイテッド/フリー)6-0 6-1 ●16アナスタシア・ゾロタレワ/ラダ・ゾロタレワ(ロシア)[2]
テニスマガジン編集部