大仁田厚、出禁食らったとどろきスタジアム管轄の消防署を表敬訪問「心は燃やしても家燃やすなよ」
「邪道」大仁田厚が14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。11日のJ1の川崎―札幌戦の試合直前に電流爆破マッチを敢行した、とどろきスタジアムを管轄する川崎市の中原消防署を表敬訪問したことを報告した。 この日、署員との笑顔のツーショット写真を貼り付けた大仁田。 「#ノーファイヤー」の表題のもと書き出すと、「ファイヤーじゃないよ ノーファイヤーだよ 川崎フロンターレの、とどろきスタジアムも管轄の中原消防署を表敬訪問」と報告。「心は燃やしても家燃やすなよ 火の元には気をつけろよな! ノーファイヤーじゃ!」と呼びかけた。 大仁田は11日、スタジアム前の特設リングで電流爆破バットデスマッチを行い、ほぼ全観客がサッカーファンの前でFMW時代からの盟友・雷神矢口、リッキー・フジと組んでミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊組と激突。 矢口と櫻井の前後からの電流爆破サンドイッチ殴打をさく裂させKO。すかさずフォールし、3カウントを奪い快勝した後、午後3時キックオフの川崎―札幌戦の始球式にもアポ無しで乱入しようとした。 しかし、スタジアム玄関でチーム関係者に阻止され、「俺は始球式をやりたかったのになんだよ!」と絶叫。「来年はやってやるからな!」と吐き捨てたものの、川崎からは1年間のスタジアム出入り禁止処分を食らっていた。
報知新聞社