大谷翔平、昨年9月の右肘手術後最多の59球 3日ぶりキャッチボール 投手としても復帰へ着々
◆米大リーグ ドジャース―メッツ(19日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【動画】術後最多の59球!大谷翔平がキャッチボールでウォームアップ ドジャース・大谷翔平投手(29)が19日(日本時間20日)、「2番・DH」で先発出場する本拠地メッツ戦の試合前に昨年9月の右肘手術後11度目のキャッチボールを行い、術後最多となる59球を投じた。 休養日を挟み、3日ぶりの投球。約10~15メートルの距離で14日(同15日)の56球を超え、球数は60球目前まで迫ってきた。投手としても復帰への階段をしっかりと上っている。 この日の序盤は右足を踏み込んでから力強い球を投げ込み、途中からはセットポジションに。投球の合間には体重移動を意識した動きを何度も確認するなど、工夫をこらしていた。
報知新聞社