えなこ、「龍が如く」最新作への出演決定!135万円のネックレスで“ミナト区系女子”になりきり
2024年7月16日、セガ・大崎本社にて「龍が如く」最新作への出演権をかけたオーディションの合格者発表が開催。えなこ、霧島聖子、澁谷果歩、本郷愛、みそしるといった合格者たちが登場し、出演決定の喜びを語った。 【写真を見る】オーディションのために購入した135万円のネックレスをつけるえなこ 本オーディションは日本国内に在住の満20歳以上の方を対象に、「龍が如く」シリーズ最新作に登場する“ミナト区系女子”として出演したい方を募集。合格した暁には、CG・実写でのゲーム内への出演はもちろん、シリーズ最新作に関連するさまざまなプロモーション活動に参加する機会を得られる……といった企画になる。 龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏をはじめ、「龍が如く」シリーズチーフプロデューサー・阪本寛之氏、「龍が如く」最新作プロデューサー・堀井亮佑氏らによる厳選な審査の結果、えなこ(コスプレイヤー)、霧島聖子(レースクイーン)、澁谷果歩(タレント・著者・コンテンツクリエイター・コスプレイヤー)、本郷愛(セクシー女優)、みそしる(MC・ゲーム実況者)ら5名が合格した。 出演決定の感想に続き、「自身の“ミナト区系女子”ポイントはどこ?」と質問された一同は、以下のように答えて会場を沸かせた。 「愛知県蒲郡市という田舎から上京してきたんですけど、東京って煌びやかだな……といいますか。思い描いていた“煌びやかな東京”のイメージは、すべて港区に詰まっていて。私自身は港区とかけ離れたところで生活していますけど、そうした憧れがあるぶん、“ミナト区系女子”になりたいという思いは人一倍強いので、今回、こうして挑戦させていただきました」(みそしる) 「生まれも育ちも港区という、本物の港区女子なので、オーディションではそこをアピールしました。それと私は英語が話せるので、港区に来られた海外の方ともコミュニケーションを取れるところが強みだと思っていて。この役柄はぴったりなんじゃないかと思い、応募させていただきました」(本郷愛) 「私も愛知県名古屋市出身で、東京のことは今でもあまり詳しくなくて。しかもオタクなので、港区にはほとんど縁がないんですけど、どうしても憧れの『龍が如く』に出演したかったので、港区女子について徹底的に調べて、オーディションに参加しました。その際、港区女子の間ではこのネックレスが流行っているらしい……とのことだったので、急いで同じものを購入したんですけど、値段を見たら135万円もして……。人生でいちばん高い買い物をして、オーディションに臨みました」(えなこ) 「幼稚園から高校まで港区に通っていたので、ある意味、リアル港区女子かなと思い、応募させていただきました。ただちょっとお肉がつきすぎていたので、オーディションに向けてダイエットを頑張って。なんとか10キロの減量に成功しました。とはいえ、これからが本番といいますか、大きな舞台でプロモーションをお手伝いさせていただくことになるので、ここで満足せず、もう少し減量を頑張るつもりです」(澁谷果歩) 「レースクイーンという職業柄か、港区で飲んでいそうだよね……と言われることが多くて。でも実際は、休みの日は家からほとんど出ない引きこもり生活を送っているんです(苦笑)。とはいえ、これだけ見た目に対して“港区っぽい”と言われるのであれば、ミナト区系女子も似合うんじゃないか?と思い、今回こうして、応募させていただきました」(霧島聖子) 取材・文=ソムタム田井