新天地に新たな装いで飛び込もう! 『FFXIV: 黄金のレガシー』最新装備でファッションチェック
オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV(以下『FF14』)』の最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』が、7月2日に発売。今回も多数の新ダンジョンや、装備品が追加された。 【画像】『FFXIV: 黄金のレガシー』最新装備を含めた着こなしの例 今回から染色可能部位が2つに増えたこともあり、お洒落の自由度はさらに増した。そこで、リアルサウンド テックの編集部員とライターが自作のファッションを持ち寄り、ファッションを見せあう企画を実施。各員が作った渾身のミラプリをチェックしてみてほしい。 ■西方の風をまとう侍 ブシニャンのミニオンとともに(作:各務都心) ライター・各務都心は、エレゼン女性の侍ジョブでチャレンジ。まさか東方の地クガネで学んだ技術を、遥か西方の地トライヨラで活かす時が来るとは。 『黄金のレガシー』の装備は下記の三つだ。 まず、頭防具の「ブラーシャ・ストライカーヘッドバンド」。革細工師Lv.94で製作が可能だが、Lv75のID「キタンナ神影洞」で色違いを手に入れることもできる。 続いて、胴防具の「サーセネット・ストライカーチェストラップ」。大胆にお腹周りを開けたセクシーなアイテムだ。こちらもキタンナシリーズと色違いではあるが、今回は2か所染色を試すために、1箇所目をスノウホワイトに、2箇所目をダークブラウンに変えてみた。落ち着いた色合いで、素朴な印象が出ていると思っている。 そして、脚防具も「サーセネット・ストライカースロップ」。これらのシリーズ装備は道中のクエストで貰えるダークマホガニーと名がついたアイテムを使用することで手に入るので、注意深くクエストを追っていこう。トップのアイテムが白系統の色なので、アンダーはシンプルな黒で揃えてみた。 ここまでが黄金のレガシーの装備であり、ここに合わせているのが、極ティターニア討滅戦で手に入る刀「妖精刀」と、お得意様取引アメリアンスを進めることでもらえる報酬の手防具「ルヴェユールアポイント・グローブ」と、『暁月のフィナーレ』のメインクエスト中に手に入る「ソピステスヒュポデーマ」だ。 パッと見では浮かれている感じの服装でありながら、いつでも戦闘に入れる準備ができているというメッセージを込めたコーデである。ブシニャンもやる気満々だ! ■ゾーモー女子の西方コーデ 春先まで着れるモコモコファッション(作:片村光博) 編集部・片村が選んだのは、ゆるふわ系アウラ女子。こう見えて皆を護るしっかり者のナイトだが、片手剣と盾はちょっとおやすみ。 『黄金のレガシー』の装備である胴防具の「ゾーモー・ディフェンダーポンチョ」と手防具の「ゾーモー・ディフェンダーチャプレット」は、Lv93のインスタンス・ダンジョンで手に入れることができる。ビッグシルエットな民族衣装で、キュートに着こなすこともできるし、胴の長い種族でも充分に似合う万能アイテムだ。 それ以外は、頭防具に「リリーオーナメント・レッド」。錬金術師のLv.53で製作可能だが、マーケットボードで買う方が早いだろう。 脚防具の「ウィスパーファインウール・ボトム」は裁縫師Lv.70で製作可能だ。エキゾチックな雰囲気にちょうどよく似合ったパターンがとても綺麗に見える。 最後に足防具の「ウィスパーファインウール・ブーツ」。こちらも上記のものと同じシリーズの防具である。 髪色と合ったクリーム色のコーデに、ガーリーとオトナっぽさが同居したセンスを感じる。全体的に露出も抑え目で、夏休みに浮かれ切らない控えめな性格が滲み出ているように見えた。 ■ヴァンガードを駆け抜けろ! これぞCyberpunk 14(作:SIGH) ライターのSIGH氏が選んだのは、赤魔道士の男性ミコッテ。意志の強そうな鋭い眼光が特徴の、頼れる男だ。 今回選ばれた装備はすべて『黄金のレガシー』仕様。それも同じシリーズであり、Lv97のインスタンス・ダンジョンで揃うので、真似する際に考えることが少なくて済む。 頭防具と手防具は着けていない。胴防具が「ヴァンガード・キャスタージャケット」、足防具が「ヴァンガード・キャスターハーフパンツ」、足防具が「ヴァンガード・キャスターシューズ」だ。 見ての通り、遠隔魔法DPSとは思えないほど身軽そうな服装で、このままランナーとしてどこかの企業にハッキングでも仕掛けそうなスタイルである。エオルゼアになかったサイバーパンク・ファッションがついに今回のパッチでお目見えしたということである。 以上、『黄金のレガシー』ファッションチェックをお届けした。みなさんも新衣装でお気に入りのコーデを作ってみてほしい。
各務都心