「ライコと呼んでください」鹿島がセルビア人MFを完全移籍で獲得。母国クラブではポポヴィッチのもとでプレー
2023-24シーズンは22試合・4得点を記録
鹿島アントラーズは3月22日、セルビア人MFラドミル・ミロサヴリェヴィッチの完全移籍での獲得を発表した。 【PHOTO】川崎戦でホーム初勝利を呼び込んだ鹿島アントラーズサポーター! ミロサヴリェヴィッチは、2022年からセルビアのヴォイボディナに所属。2023年には同クラブの指揮官を務めたランコ・ポポヴィッチ(現・鹿島)のもとで主力としてプレーした。ボランチを主戦場にトップ下や左サイドにも対応し、2023-24シーズンはリーグ戦22試合に出場し4得点を記録した。 1992年7月30日生まれ、31歳のMFは鹿島の公式サイトで以下のようにコメントした。 「鹿島アントラーズの一員になれたことを誇りに思います。ライコ、と呼んでください。サポーターの皆さんがカシマスタジアムで作り上げてくれる素晴らしい雰囲気の中でプレーできることを、楽しみにしています。私にとっては新しい挑戦になりますが、チームの勝利に貢献し、目標を達成できるよう全力を尽くします!」 なお、鹿島での背番号は「4」に決定した。 構成●サッカーダイジェスト編集部