選抜戦メンバーの川上剛が及第点の足/ボートレース児島
ボートレース児島の「BTS井原開設11周年記念競走」は17日に前検が行われた。初日12R「IBARA選抜」メンバーの藤原碧生は、「そのまま行って、ちょっと弱いかもしれない。スリット近辺とかが…。起こしは問題ない。ペラは合わせていく」と方向性は定まっている。 佐々木康幸は「足は普通。感触が良くない。他とはそんなに変わらないけど、これではレースに行きたくない感じ」と現状は物足りない様子だった。柳沢一は「少しペラは叩いたが、回転が足りなくて重かった。ペラはこのままで乗ってみて考える」と行き足が不満そうだ。 大峯豊は「新ペラで何とも言えないが、下がることはなかった。ペラを叩く」と全体的な底上げを目指す。川上剛は「普通。班では下がることはなかった。悲観する感じもなかった」と及第点。長尾章平は「何もしてなくて、良くなかった」と新エンジンで調整に追われていた。 他では郷原章平、四宮与寛、片岡大地の気配が良く、初日から目が離せない。
マクール