アーセナルに悲劇、ソシエダから獲得したMFメリーノが最初のトレーニングで負傷…アルテタ監督「肩の小さな骨折のよう」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、今夏獲得したスペイン代表MFミケル・メリーノの負傷を報告した。 【動画】メリーノがアーセナルで最初の個人トレーニング 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナル。今シーズンも開幕2連勝と好スタートを切った中、27日にレアル・ソシエダからメリーノを獲得し、中盤を補強。イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリに続いて、2人目の補強を行っていた。 すでにチームに合流し、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でのデビューも期待されていた中、悲劇が起きてしまった。 チームに合流し、最初のトレーニングを行った中、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスと接触。その際に肩を負傷してしまったという。『The Athletic』がアルテタ監督のコメントを伝えた。 「昨日の衝突はとても残念だった。彼は肩を負傷し、数週間は欠場することになりそうだ」 「おそらく小さな骨折のようだ。さらに検査を行い、より確実な診断結果を得る必要がある」 どうやら肩の一部を骨折してしまったとのことで、ブライトン戦は欠場。デビューはしばらくお預けになるようだ。 また、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスもブライトン戦の欠場は確定。そ径部を痛めており状態は良くなっているが、出場は難しいだろうとした。
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