パリ五輪バドミントン代表 奈良岡功大選手 地元の後輩たちがエール
RAB青森放送
パリオリンピックのバドミントン男子シングルスに初出場する青森市出身の奈良岡功大選手です。地元の壮行式でふるさとへの思いを語り、後輩たちがエールを送りました。 地元の青森市浪岡で行われた壮行式で奈良岡功大選手は母校浪岡中学校吹奏楽部の演奏で入場しました。式に集まったのはおよそ500人。Web参加も含めると浪岡地区すべての小学生、中学生、高校生が参加し世界に挑む先輩の活躍を信じて熱いエールを送りました。 ★青森市浪岡出身 奈良岡功大 選手 「私自身ここまで成長できたのはこの浪岡があるからだと思っています・・・・緊張してきたすみません 私は浪岡に生まれ浪岡で育ち浪岡から世界で戦える選手になるという目標を掲げ今ようやく形になり幼いころからの目標に近づくことができそうです」 後輩たちからの応援を胸に奈良岡選手は来月20日に戦いの舞台パリへ出発します。 一方バドミントン女子ダブルスに出場する志田千陽選手は母校・青森山田高校での壮行会に出席し、「メダルをとって帰りたい」と後輩たちに抱負を述べていました。 パリオリンピックは来月26日開幕です。