頭打ち感の強い日経平均に不安を感じないこれだけの理由
ASMLホールディングは2023年10~12月期の受注が前期から3倍に急増したと発表。半導体銘柄の急騰を演出した(写真:Jonathan Raa/NurPhoto via Getty Images)
1月26日の日経平均株価は前日比485円安の3万5751円で引けた。需給面からはしばらく上値が重い可能性がある。 一方で日米企業の決算発表時期とも重なり、景況感が回復してくると予想できるため、業績の先行きに対する期待感で相場も底堅くなるのではないか。中でも、今は不透明感の強い中国に関しては、1月27日発表の「工業利益」次第では、不透明感が一定程度拭えることもありえそうだ。
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木野内 栄治