「リロ&スティッチ」完全実写化! 25年初夏に日本公開、スティッチの“モフモフ”がカワイイ特報披露
“スティッチ・ブーム”を巻き起こしたディズニーアニメを完全実写化した「リロ&スティッチ」が、2025年初夏に日本公開されることが決定。あわせて、特報(https://youtu.be/0kpUXONeMBk)とポスターが披露された。 「リロ&スティッチ(2002)」は、ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチ、ふたりの奇跡の出会いとかけがえのない家族(オハナ)の絆を描くハートフル・ファンタジー。今年、現地時間の8月9日にカリフォルニア州アナハイムにて開催されたディズニーのファンイベント「D23」にて、実写版スティッチのビジュアルが初公開。CGIで作られたスティッチのモフモフな姿に、ファンからは「かわいすぎる!」「めちゃくちゃかわいい!」「素晴らしい」とSNSは大盛り上がりだった。 両親を失い姉と2人で暮らす少女リロは、少し変わった女の子。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目ははモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊の不思議な生き物。その正体は、破壊生物として開発されたエイリアン、別名“試作品626号”だった。何も知らずにスティッチと名づけ、彼を家に連れ帰るリロ。その出会いは、思いもよらぬ大事件と、素晴らしい奇跡の幕開けだった。 特報は、どこまでも広がるハワイの青い海と広大な砂浜が映し出されるところから始まる。その砂浜には、ディズニー映画を見たことがある人ならば誰しもが知っている、砂で作られたあのシンデレラ城が…。すると突如、その城が何者かによって壊される。そこには、青くモフモフな毛の手足を大きく振り回しながら、唸り声を上げて城を壊す、自称「キュートでフワフワ」やんちゃでイタズラ好きなスティッチの姿が! 笑い声をあげながら、好き勝手に大暴れし、最後には「リロ&スティッチ」のタイトルと、「2025年劇場のみで公開」というお知らせにイタズラをしかけ、満面の笑みで立ち去る様子がなんとも可愛らしい。 「リロ&スティッチ」は、ディーン・フライシャー・キャンプが監督を務め、キャストとしてクリス・サンダース(スティッチの声)、マイア・ケアロハ(リロ役)が参加。25年初夏に全国劇場にて公開。