イランによる暗殺の脅威を説明 米国家情報長官、トランプ氏に
【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領の陣営は24日、国家情報長官がトランプ氏に対し、米国の不安定化と混乱を狙うイランによる現実的で具体的な暗殺の脅威について説明したと発表した。陣営によると「継続的で組織的な攻撃が過去数カ月で激化していることを確認した」との話があったという。 陣営は声明で「イランのテロ政権は、民主党候補のハリス副大統領の弱さを好み、トランプ氏の強さと決意を恐れている」と主張した。 トランプ氏を巡っては、7月と9月に暗殺未遂事件が起きている。いずれもイランとの関係は指摘されていない。