全国高校サッカー選手権大会愛媛県大会3回戦 13年ぶりの優勝を狙う第一シードの済美などシード校登場【愛媛】
第103回全国高校サッカー選手権大会愛媛県大会、14日は3回戦が行われ、済美高校などシード校が登場しました。 冬の全国大会に向けて、愛媛県代表の座を争う県大会は、3回戦7試合が行われました。このうち 北条スポーツセンターでは、13年ぶりの優勝を狙う第一シードの済美と松山東が対戦しました。 試合は前半、オレンジののユニホーム済美が緑のユニホーム松山東を押し込む展開となります。試合が動いたのは後半でした。済美の25番藤田がパスカットから先制ゴールを決めます。 その9分後には、コーナーキックから済美の4番清水が押し込み追加点。点差を2点に広げます。 アディショナルタイムには、済美がペナルティーキックを獲得しますが、松山東のゴールキーパー塩谷がこれを防ぎます。 試合は済美が2対0で松山東を破り、準々決勝に駒を進めました。このほかシード校の今治東や新田が勝ち進んでいます。 準々決勝は、10月26日に行われます。