羽田の年末年始予測、国際線69万人 コロナ前32%増
羽田空港の国際線が発着する第3ターミナル(T3)などを運営する東京国際空港ターミナル(TIAT)は12月25日、年末年始の旅客数推計を発表した。旅客数は出入国合計で前年同期比24%増の69万300人で2019年同期比で32%増となり、コロナ前を大きく上回る見通し。ピークは出発が28日、到着は2025年1月5日と予測している。対象期間は27日から1月5日までの10日間。 【画像】12月27日から1月5日までの旅客推計グラフ 出入国する旅客数の内訳は、出発が前年同期比19%増(19年同期比30%増)の34万8900人、到着が前年同期比30%増(34%増)の34万1400人。出発の第1ピークを迎える28日は3万7500人で、到着の第1ピークの1月5日は3万7900人と予測している。
Yusuke KOHASE