「法的トラブルも」大谷翔平に名誉棄損の可能性が!? 違法賭博疑惑に米メディア「ミズハラに対する主張が…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、本拠地での開幕戦を直前にして、水原一平元専属通訳の違法賭博問題が波紋を呼んでいる。現在、調査が行われているが真実は明らかになっていない。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が言及した。 【写真】ドジャース、高額年俸ランキングトップ10 水原氏は窃盗と違法賭博の疑惑で解雇された。大谷は、銀行口座が連邦捜査を受けている南カリフォルニアのブックメーカー、マシュー・ボイヤー氏と結びついていることから、この問題に巻き込まれている。大谷は水原氏が嘘をついたと述べているが、どの法執行機関に報告したのかは不明だ。 分かっていることは、国土安全保障省が国税庁と協力して捜査を進めていることだけだ。法執行機関が進行中の捜査についてコメントしないのは当然だし、そもそもなぜ捜査を始めたのかも明らかにしなかった。捜査機関がコメントを出さないのは、捜査が終わるまで予想されたことである。 この状況にゲルマン氏は「水原に対する主張が真実でなければ、大谷は名誉毀損などの法的トラブルに巻き込まれる可能性がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部