萩原利久主演『めぐる未来』過去に戻れなくなった未来に、母が語った父との過去。あらたな手がかり《香り》の主は?
読売テレビ・日本テレビ系にて2024年1月より放送中の、萩原利久主演・木曜ドラマ『めぐる未来』。 【写真】「20年前のお父さんみたいになる」と母に言われ、未来(萩原利久)は… 萩原利久が演じる〈過去に戻る病〉を抱える主人公、襷未来が、早見あかり演じる妻・めぐるの謎の死の真相を探っていく、考察型タイムリープサスペンスドラマだ。 原作は、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」(芳文社・芳文社コミックス刊/『週刊漫画 TIMES』2021~2023年連載)。 感情の起伏が激しくなると、自分の意思とは無関係に過去に戻ってしまうという、原因不明の病気を抱えた主人公・襷未来は、人との接触を避け孤独に生きてきた。そんな病気の苦しみから救ってくれたのが、妻となっためぐるだった。その最愛の妻との結婚記念日に、めぐるが職場の非常階段から転落死してしまう。 深い悲しみの中、病を発祥した未来は、めぐるが生きている時間へと戻っていた。彼女の死は、自殺?事故?他殺?過去をやり直す中で、めぐるの知らなかった一面や人間関係が見えてきて――。果たして、未来はめぐるの運命を変えることができるのか?
2024年2月1日放送の第3話では、やり直した過去の先でもめぐるを失い、さらに過去へと自分が戻れなくなったことに絶望する未来。そこにやってきた佐伯日菜子演じる未来の母・育子は、未来が病気を発症させた事を知り、「20年前のお父さんみたいになる」と父・正年について語る。 そして数日後、めぐるのバッグに入れられていた手紙に、ある《香り》が付着していたことを知らされた未来は、その香りで思い当たる人物の元へ向かうが――。第3話のラストも驚きの展開が?!
「婦人公論.jp」編集部